【電子書籍】コーヒー豆自家焙煎談義【第3集】

【電子書籍】コーヒー豆自家焙煎談義【第3集】

販売価格: 250

在庫あり

商品詳細

この商品は、アマゾンのキンドルで購入して頂く商品です。

電子書籍「コーヒー豆自家焙煎談義【第3集】」は、年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店の店主)がキンドルでセルフ出版している電子書籍です。(1冊250円)

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コーヒー豆自家焙煎談義シリーズは、街の小さなコーヒー豆自家焙煎店のコーヒー豆焙煎論の断片を幾つか寄せ集めて1冊の本にしています。
「第3集」は、4つの断片を寄せ集めています。

1つ目は、ROR(上昇率)という焙煎用語についてのうんちくです。ROR(上昇率)は、1分間にコーヒー豆焙煎温度が何度上昇するかの数値(無次元数)で、コーヒー豆焙煎反応の目安となる数値というようなうんちくを掲載しています。

2つ目は、クロロゲン酸ラクトンやフェニルインダンと言った、焙煎中に生成するコーヒーの苦味成分についてのうんちくです。
クロロゲン酸ラクトンは中煎りコーヒー豆の、フェニルインダンは深煎りコーヒー豆の主な苦味成分で、中深煎りのコーヒー豆には、その2つの苦味成分が丁度良い塩梅に含まれているというようなうんちくを掲載しています。

3つ目は、焙煎中のコーヒー豆が膨らんで大きくなっても、コーヒー豆が爆発することはありません。その理由は、焙煎中のコーヒー豆にガラス転移という物理的現象が発生しているからで、そのガラス転移についてのうんちくです。

4つ目は、コーヒー豆を焙煎することで作られる、コーヒー独特のメラノイジンに関するうんちくを掲載しています。