【電子書籍】彼女の喫茶店、純喫茶コロナ繁盛記―ある昭和の喫茶店の物語

【電子書籍】彼女の喫茶店、純喫茶コロナ繁盛記―ある昭和の喫茶店の物語

販売価格: 250

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商品詳細

この商品は、アマゾンのキンドルで購入して頂く商品です。

電子書籍「彼女の喫茶店、純喫茶コロナ繁盛記―ある昭和の喫茶店の物語」は、年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店の店主)がキンドルでセルフ出版している電子書籍です。(1冊250円)

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『彼女の喫茶店、純喫茶コロナ繁盛記―ある昭和の喫茶店の物語』の著者は、年老いた珈琲豆焙煎屋(ペンネーム)です。
年老いた珈琲豆焙煎屋は、和歌山市雑賀屋町で店舗を構えているコーヒー豆自家焙煎店「エカワ珈琲店」の店主です。

「エカワ珈琲店」の前身は、エカワ珈琲店が店舗を構えて営業している和歌山市雑賀屋町で、昭和30年(1955年)創業した小さな純喫茶店(喫茶店許可で営業している喫茶店)です。
その喫茶店の屋号は「純喫茶コロナ」で、昭和30年代は、ものすごく繁盛していました。


電子書籍「彼女の喫茶店、純喫茶コロナ繁盛記―ある昭和の喫茶店の物語」は、その「純喫茶コロナ」盛衰の物語です。
2000年代の中頃、エカワ珈琲店のホームページに掲載して人気を得ていた内容に少しだけ修正を加えて、1冊の電子書籍に仕上げました。

和歌山市のエカワ珈琲店は、年老いた珈琲豆焙煎屋とその連れ合いの二人だけで零細生業ジジババ商売をしているコーヒー豆自家焙煎店です。
エカワ珈琲店は零細生業ジジババ商売のコーヒー豆自家焙煎店ですが、その始まりは、昭和30年(1955年)10月創業の「純喫茶コロナ」という屋号の小さな喫茶店ですから、もう彼是70年近く珈琲商売をしています。

【簡単なあらすじ】

「純喫茶コロナ」は、離婚してシングルマザーになって居た年老いた珈琲豆焙煎屋の母親が、日々の生活の糧を得る目的で29歳の時に開業した小さな喫茶店でしたが、開業早々から考えても居なかった事態に遭遇します。
ある程度は稼げるだろうと予想していたようですが、それが大きな見込み違いで、開業した日から無茶苦茶繁盛して、昭和30年代は小成金の生活を満喫することになります。

昭和40年代は商売が横ばいで、昭和50年代になると、急激に商売が縮小して行きました。
昭和60年代になると、赤字の垂れ流しが続いて、多額の借金を抱えてしまいます。
そして、商売が成り立たなくなってしまって、喫茶店商売を断念して、焙煎したコーヒー豆の小売商店に衣替えしました。

最初は大手ロースター(UCC)からレギュラーコーヒーを仕入れていたのですが、焙煎したコーヒー豆が順調に売れだしたので、平成元年の8月に、コーヒー豆の自家焙煎を開始しました。
この電子書籍は、昭和30年(1955年)の「純喫茶コロナ」開業から、焙煎コーヒー豆小売商売に衣替えするまでの間の、エカワ珈琲店の喫茶店時代の物語で、「純喫茶コロナ」の盛衰記です。