【電子書籍】田舎の小さなコーヒー豆自家焙煎店のおやじがコーヒー豆の自家焙煎について語ります

【電子書籍】田舎の小さなコーヒー豆自家焙煎店のおやじがコーヒー豆の自家焙煎について語ります

販売価格: 250

在庫あり

商品詳細

この商品は、アマゾンのキンドルで購入して頂く商品です。

電子書籍「田舎の小さなコーヒー豆自家焙煎店のおやじがコーヒー豆の自家焙煎について語ります」は、年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店の店主)がキンドルでセルフ出版している電子書籍です。(1冊250円)

キンドルの商品ページ⇒コチラから


『田舎の小さなコーヒー豆自家焙煎店のおやじがコーヒー豆の自家焙煎について語ります』の著者は、年老いた珈琲豆焙煎屋(ペンネーム)です。
年老いた珈琲豆焙煎屋は、和歌山市雑賀屋町で店舗を構えているコーヒー豆自家焙煎店「エカワ珈琲店」の店主です。
只今71歳で、脱サラしてコーヒー豆自家焙煎店商売の仕事に就いたのが39歳の時ですから、かれこれ33年近くコーヒー豆を自家焙煎する仕事に就いて働いています。

2023年の今は、自家焙煎コーヒー豆販売量は平均して月間100kgくらいですが、最盛期には平均して月間400kgくらいの自家焙煎コーヒー豆を販売していました。
数えたことが無いので相当に大雑把な数字ですが、33年の間に、3万数千バッチ〜5万バッチくらいのコーヒー豆自家焙煎回数をこなして来ています。

その間、ただ漠然とコーヒー豆を自家焙煎していたわけでは無くて、「ああでも無い、こうでも無い」と試行錯誤を繰り返しながら、コーヒー関係の書籍や食品関係・食品加工関係の書籍を読み漁りながら、コーヒー豆を自家焙煎して来ています。
その年老いた珈琲豆焙煎屋の、これまでのコーヒー豆焙煎に関する経験・知識・技術の蓄積の一部を、この電子書籍で紹介させて頂いています。

コーヒー豆の自家焙煎技術(技能)は、基本的に、コーヒー豆焙煎機の操作技術だと思っています。
コーヒー豆を200度くらいの熱に曝して、コーヒー豆に化学的・物理的変化を引き起こして、素晴らしい香りと風味を持つ自家焙煎コーヒー豆を煎り上げる技術(技能)だと、年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。

焙煎中のコーヒー豆がどれくらいの時間でどれくらいの熱量を蓄えるかで、コーヒー豆焙煎の進行速度が決まると思っています。
年老いた珈琲豆焙煎屋のコーヒー豆焙煎では、コーヒー豆焙煎時間とコーヒー豆焙煎温度(蓄えられている熱量の目安)で、その進行速度を計測しているつもりです。
そして、コーヒー豆焙煎の進行速度をコントロールするのが、小型業務用コーヒー豆焙煎機を使うコーヒー豆自家焙煎の醍醐味だと感じています。

ということで、年老いた珈琲豆焙煎屋のコーヒー豆自家焙煎のやり方については、大雑把にですが、その内容をこの本に記載して紹介させて頂いているつもりです。
ものすごく簡単に説明すると、焙煎中のコーヒー豆への熱の供給は、「初めチョロチョロ、中パッパ、パチパチ鳴ったら徐々にチョロチョロ」。
焙煎中のコーヒー豆は、熱を蓄積すると、その熱の蓄積量に応じて化学的・物理的挙動が発生すると考えています。
ですから、その化学的・物理的挙動に対応して、コーヒー豆自家焙煎のプロセスを「蒸らし」⇒「乾燥」⇒「香りと色」⇒「味」というステージに分割して、焙煎中のコーヒー豆に供給する熱量をコントロールしているつもりです。